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2011年1月21日、朝日新聞生活面

11年前、前回の「うさぎ年」の記事です。発行日うさこんちはまだオープンしていなかったのに、なぜ取材されたのでしょう…(うさこんちは、2011年1月4日会社設立、3月3日うさこんちオープンでした)親切な同業の方が、話題にしてくださったのかもしれません。とにかく当時関心が高かった圧をあちこちから感じていました。
当時から、うさぎブーム→捨てうさぎ、の懸念は叫ばれていました。この記事は、今年から来年、そのまま使えそうですね。無責任な人がまだいるということ、いっこうに改善されていないのが、悔しいです。
文中、うさぎのしっぽ(生体も扱ううさぎショップ、関東)での対応が目を引きました。「飼う前に、家族の誰が主に面倒をみるか、どんな場所にケージを置くか、アレルギーはないかなど詳しく聞く」「購入後無料で爪切りの機会を作り、体調を見、相談を受けたりする」「来店当日に引き渡すことはほとんどない」未来の飼い主さんに勉強してきてもらい、気持ちを高めてお迎えしてもらう。待ちに待った、大切なうさちゃんが、自分のもとにくる喜びは、同時に責任感も伴うことを自覚できると思う。安易な物売り主義ではなく、全てのペットショップがこのように責任感を引き出す対応をしてくれることを私は望みます。
そして、左下にあるコラムが、私のコメントです。うさちゃんの一生は、10年以上にわたることもあり、長生きです。その間、かいぬしさんの頼れる場所になりたい、と思って、うさこんちを始めました。そういう場所が有れば、捨てうさぎを増やさずに済むのでは、と思ったことが始まりです。
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